コスモ石油グループは、第3次連結中期経営計画において「収益基盤の再構築」と「次の成長への布石」を基本方針に掲げ、施策や投資を着実に実施してまいりましたが、原油価格が高止まりする中、適正なマージンを確保できず、当初の収益目標に対しては未達となりました。2010~2012年度の第4次連結中期経営計画では、「石油精製・販売事業での利益回復の実現」と「石油化学・石油開発事業によるポートフォリオの拡充」により、事業基盤の確立と財務基盤の再強化を達成し、持続的な成長を図っていきます。
第4次連結中期経営計画説明会で使用した資料をご覧いただけます。
| 第4次連結中期経営計画説明会(2010年5月10日) | PDF形式(956KB) |
|---|
代表取締役社長
木村 彌一
木村 彌一
【環境認識】
海外の石油・石油化学製品需要の緩やかな回復は期待されるものの、国内の石油製品需要は減少傾向が続くと見ています。また、原油価格の高止まりを想定しておく必要があると認識しています。
【基本方針・収益目標】
第4次連結中期経営計画では合理化を進めるとともに、これまで蓄積してきた成果を最大限活用しつつ、石油化学、石油開発への投資を継続することで「事業基盤の確立」と「財務基盤の再強化」を実現し、2009年度比で812億円の改善となる連結経常利益(在庫評価影響除き)650億円をめざします。
在庫評価影響除き
連結経常利益812億円の改善
経常利益(在庫評価の影響除き)(単位:億円)
連結収益・財務目標・指標
| 2012年度収益目標 | 2009年度比 | |
|---|---|---|
| 売上高 | 26,430億円 | 309億円増 |
| 営業利益 | 690億円 | 348億円増 |
| 経常利益 | 650億円 | 286億円増 |
| 在庫評価の影響除き 経常利益 |
650億円 | 812億円増 |
| 当期純利益 | 330億円 | 437億円増 |
| 2012年度末財務目標 | 2009年度比 | |
|---|---|---|
| 有利子負債 | 6,020億円 | 1,757億円減 |
| 自己資本 | 3,740億円 | 583億円増 |
経営指標目標
| 2012年度収益目標 | 2009年度比 | |
|---|---|---|
| ROE | 9.1% | 12.4ポイント改善 |
| 自己資本比率 | 25.4% | 6.2ポイント改善 |
| D/Eレシオ | 1.6倍 | 0.9ポイント改善 |
| ネットD/Eレシオ | 1.3倍 | 0.4ポイント改善 |
【キャッシュバランス】
株主様への還元策としては安定配当を基本方針にしています。また、投融資は厳選し、有利子負債の削減にも努め財務体質の改善をしていきます。
キャッシュバランス


【投融資】
投融資全体の約65%を成長戦略に充当します。また、石油精製・販売への成長戦略投資は厳選し、石油開発事業と石油化学事業に注力していきます。
投融資計画の内訳


