- ●男性
いま僕は、ふるさとへ向かう列車の中にいる。
何年ぶりの帰省だろうか。
車窓に浮かんでくるのは、父の笑顔ばかりだ。- ●母
「お父ちゃんがまた入院したよ」
- ●男性
母からの電話に、仕事も放り出して、とんできた。
寡黙な父は多くを語らず、いつも笑顔の人だった。
僕が受験に失敗したときも、父は何も言わず、ただ、笑っていた。- ●父
「大丈夫。お前はお前の道をいけばいいさ…」
- ●男性
無口な父は、笑顔の奥で、確かにそう言ってくれた。
結婚の報告をしたときも。
母が根掘り葉掘り聞いてくるその横で、父はやっぱり、黙って笑っていた。- ●父
「大丈夫。お前の選んだ人だ…」
- ●男性
そのときも僕には聞こえたんだ。父の笑顔の声が…
こんどは僕が、笑ってあげよう。
病気の父にあれこれ言葉をかけるより…
黙って、笑っていてあげよう。
笑顔に、しっかりとメッセージをこめて。
「大丈夫。お父ちゃんの息子がついてるよ」- ●Music
- ●ナレーション
どんな励ましの言葉より、
笑顔だから伝わってくる「メッセージ」がある。
今、コスモ石油では、"ココロも満タンに"宣言。
笑顔に「感謝」というメッセージをこめて。
♪ココロも満タンに。コスモ石油♪


